DAKS(ダックス)英国王室御用達の老舗ブランド
(画像:http://www.daks.com/より)
ダックス(DAKS)はトラッドな「ダックスチェック」がトレードマークのイギリスの老舗ブランド。
クラシカルなシルエットにロンドンのトレンドがおしゃれにミックスされたスタイルがとてもおしゃれです。
気品のある大人のスタイルを目指したい人におすすめです。
ダックス(DAKS)は、1950年代より英国王室御用達(英国ロイヤルワラント)に認定されています。
メンズウェア、レディースウェア、ゴルフウェア、革製品、傘といった製品を揃えています。
ダックスの気品のあるトラッドスタイル
DAKSではおなじみの「白地に『黒』『青』『赤』」のチェック模様は、1976年に考案されました。
このチェックはダックスのあらゆる製品に使用されています。
英国らしい伝統と高い品質を維持しながらも、その優雅なスタイルを維持しています。
メンズ、レディースの衣類・アクセサリーとも、シンプルなスタイルにモダンなテイストが加わっていてとてもおしゃれです。
(画像:http://www.daks.com/より)
DAKSのタオル、ボールペン、ネクタイ等
1990年代に、日本企業の三共生興がダックスを買収していることもあり、日本国内で購入する方が製品数の選択肢が多いです。
例えば、セーラー万年筆が制作するダックスのボールペンだったり、今治タオルのタオルだったり。
1950年代からの「英国御用達ブランド」
ダックスは1956年より英国王室御用達(英国ロイヤルワラント)に認定されています。
英国王室で英国ロイヤルワラントを授与できるのは「エジンバラ公」「エリザベル女王」「チャールズ皇太子」の3人のみ。
その3名それぞれから授与されるという珍しくもあり、また由緒のあるブランドです。
これは「ダックスが高品質で優れたサービスを維持している」ということになりますね。
ダックスについて
1894年、創業者のシオメン・シンプソンはわずか16歳にしてロンドンに間借りをし、仕立て屋のビジネスを開始しています。
彼のビジネスは、オーダーメイドでの仕立てに加えて、高い品質の紳士服を提供しました。
シンプソンは、作業の工程に機械を導入することを可能にしました。
早い段階から、機械化することで効率と品質も上げることを予測していたのです。
10代という若さで、ここまで可能性を展望できたのは素晴らしいことですよね。
この手法はもちろん成功し、同じ時間で多くの高品質の衣類を生産することが可能になりました。
「ダックス・シンプソン・メンズウェアクラブ」
ダックスのロンドン本店(10 Old Bond Street,London)では「DAKSシンプソンメンズウェアクラブ」を利用できます。
ここでは、スーツだけでなく、アウター、カジュアルウェア、アクセサリー類といったフルラインナップをチェックすることができます。
店内には、トリッカーズ、ジェームズロックカンパニー、サヴィル・ローのテイラー「ヘンリー・プール」によるオーダーメイドスーツなども利用できます。
ロンドンに旅行に出かけたら、ぜひダックスロンドン店にも立ち寄ってみてくださいね。
ダックス取扱店舗・通販情報
ダックスは、大丸、阪急、三井アウトレットパークなどに店舗があります。
また、公式サイトからも製品の購入ができます。
DAKS(ダックス)公式ホームページ www.daks-japan.com/