英国発のライフスタイルブランド「トースト(Toast)」は、控えめながらも存在感のあるデザインが魅力です。
シンプルで着心地の良いウェアや、手仕事の温もりが感じられるホームウェアを展開し、トレンドに左右されないタイムレスな美しさを楽しめます。リネンやコットンなどの天然素材を活かしたアイテムは、洗練されたデザインとともに日常にさりげない上質さを加えてくれます。
落ち着いた色合いが多く、リラックス感と品の良さが調和しており、大人のシンプルライフを楽しみたい人にぴったりです。(画像:http://www.toa.st/より)
シンプルで美しいスローファション
トースト(Toast)は、シンプルでモダンかつ機能的なデザインが特徴のブランドです。高品質な素材を使用し、リラックス感のあるデザインが揃っています。
ワークウェア風のシャツやパンツ、ロータリー印刷を施したカラフルなドレス、ニットウェア、ルームウェアなど、どれもおしゃれで着心地の良さが感じられるアイテムばかりです。
デニムは日本製とのことで、その品質の高さが採用されている点も嬉しいポイントです。
アパレルはメンズとレディース両方が展開されており、スカーフやバッグなどのアクセサリー、テーブルウェアやベッドリネンといったホームウェアも洗練されていて品のあるアイテムが揃っています。
個人的には、着心地のよさそうなトップスと、シンプルでおしゃれなテーブルウェアがおすすめです。
トーストの商品は、他のストリートファッションブランドと比べて少し高めの価格設定です。
その理由は、素材選びのこだわりと、手織りのような手作業が多く取り入れられているため。しかし、品質の良さは確かなもので、購入後にはその価値をしっかりと感じられるはずです。







(画像:http://www.toa.st/より)
トーストについて
トースト(Toast)は1997年にジェシカ・グレイとフィリップ・グレイ夫妻によってウェルズで創業されました。
初めて取り扱ったのはナイトウェアやルームウェアで、シンプルで上質なアパレルを展開し、生活の質を高めることを目指しました。品質に妥協せず、確固たる人気を築いてきました。
その後、ホームウェアやアクセサリー、ライフスタイルアイテムにも展開を広げ、シンプルさ、品質、クラフトマンシップへのこだわりを守り続けています。
2000年代初頭にはウェブショップを開設し、オンライン展開を積極的に進め、国際的な展開にも力を入れました。また同年には、フレンチ・コネクション社(French Connection)が75%の株式を取得し、事業を拡大しました。
サステナビリティを重視し、職人とのコラボやリサイクル素材の活用を進めながら、スローファッションの先駆けとして成長を続けています。
日本の店舗はある?
残念ながら現時点では日本には店舗がありません。
イギリス国内には大きな都市に店舗があります。
バース(Bath)、ブライトン(Brighton)、ケンブリッジ(Cambridge)、チェルトナム(Cheltenham)、エディンバラ(Edinburgh)、ハロゲート(Harrogate)、ランデイロ(Llandeilo)、ロンドン・ブルームズベリー(London Bloomsbury)、ロンドン・チェルシー(London Chelsea)、ロンドン・ハムステッド(London Hampstead)、ロンドン・イースト・イングリッシュ(London Islington)、ロンドン・メアリーボーン(London Marylebone)、ロンドン・メイフェア(London Mayfair)、ロンドン・ノッティングヒル(London Notting Hill)、ロンドン・ショーディッチ(London Shoreditch)、マーロウ(Marlow)、オックスフォード(Oxford)、リッチモンド(Richmond)、シェプトン・マレット(Shepton Mallet、Kilver Court)、ヨーク(York)
イギリス国外だと、ニューヨークに2店舗あるようです。
また残念ながら、公式サイトから日本への発送は行っていないようです。
公式サイト:https://www.toa.st/uk/