ホッブス・ロンドン（Hobbs London）キャサリン妃も愛用

2017-03-102025-01-23

ホッブス・ロンドン（Hobbs London）は、大人の女性らしい洗練されたデザインが揃うイギリスのレディースブランドです。スタイルと品質を重視する幅広い女性におすすめで、手頃な価格ながら落ち着いた女性らしさと機能性、エレガンスを兼ね備えたアイテムが豊富です。そのため、特に30代以降の女性に適したブランドといえます。

（画像：https://www.hobbs.co.ukより）

ホッブス・ロンドンはどんなデザインがある？

創業以来、ホッブズ（Hobbs）はエレガンスと実用性を兼ね備えたスタイルを追求し、都会的で洗練された要素と英国の田園地帯からのインスピレーションを融合させた、タイムレスで上品なデザインを特徴としています。

仕立ての良さが際立つHobbsの服は、大人の女性を中心に、さまざまな場面で活躍するファッションを提案しています。ロンドンのスタジオでデザインされたアイテムには、ヨークシャー地方のウール生地を使用するなど、高品質な素材が厳選され、伝統的な英国の職人技が随所に生かされています。

キャサリン妃やその妹ピッパがHobbsを愛用していることでも知られ、キャサリン妃の着用が報じられるたびにブランドの注目度が高まり、売り上げが約2割増加したというエピソードもあります。彼女はプライベートだけでなく公務の場でもHobbsのスーツを着用し、そのたびに話題を集めています。

キャサリン妃は、以前に使用したスーツをトレンドに関係なく公務で着用する姿から、「彼女の服装を真似したい人々が殺到して購入しないよう配慮しているのでは？」という意見も出ています。キャサリン妃の愛用アイテムが即売り切れになることが多い中、彼女のファッション選びには特別な意味やメッセージが込められているのかもしれません。

Hobbsの人気商品とは？

Hobbsの人気商品には、クラシックなデザインで機能性とスタイルを兼ね備えたトレンチコートが挙げられます。また、仕立ての良い仕事用ドレスから洗練されたイブニングウェアまで揃うドレスや、モダンでありながらタイムレスなデザインが特徴のテーラードスーツも高く評価されています。

「Mischaロールネックトップ」は、流れるようなデザインと汎用性の高さで、レイヤリングアイテムとして定番の一つとなっています。
さらに、バッグやスカーフなどのアクセサリーも展開しており、どんな装いにも洗練された印象をプラスしてくれるのが魅力です。

（画像：https://www.hobbs.co.ukより）

ホッブズ（Hobbs）の年齢層は？

洗練されたモダンなデザインの商品は、20歳から40歳までの若い大人や中堅層に支持されています。一方で、タイムレスなクラシックデザインの商品は、40代以降の女性から特に高い評価を受けています。
高級感のある素材や丁寧な仕立ては、年代を問わず幅広い層に支持されているようです。

ホッブス・ロンドンについて

Hobbsは、1981年にロンドンのハムステッドでマリリンとヨラム・アンセルム夫妻（Yoram and Marilyn Anselm）によって創業され、靴の小売店としてスタートしました。
ブランド名「ホッブス」は、マリリンが気に入っていた「馬を運ぶための車」に由来すると言われています。創業当初、マリリンは1970年代の衣服の質に満足できず、自らデザインを手掛けていました。一方で、エレガントなスタイルに乗馬風の要素を取り入れたファッションを生み出したいという2人の思いが、ブランドの方向性を形作りました。

その願いが実現し、1986年には衣類の販売を開始。靴と衣類を組み合わせた総合的なファッションブランドへと成長を遂げました。1990年にはカプセルコレクションを導入し、洋服、靴、アクセサリーを組み合わせた統一感のあるワードローブを提案。これにより、Hobbsは忙しい現代女性に向けた洗練された選択肢として広く支持されるようになりました。

その後、Hobbsは英国エレガンスの代名詞として知られるようになり、仕立ての良さが特徴のアイテムは、仕事からレジャーまで幅広いシーンで活躍するスタイルとして評価されました。2000年代には人気の一時的な低迷という試練もありましたが、デザインを現代化させつつ、クラシックな英国スタイルの伝統を守り続けています。

現在、Hobbsは英国国内の多くの店舗をはじめ、アメリカのコンセッションストアでも展開されています。高品質なフットウェアは高い評価を受けており、靴の製造はイタリアの伝統的な工場で行われています。熟練した職人が細部にまでこだわり、手作業で丁寧に仕上げた靴は、Hobbsの品質へのこだわりを象徴しています。