ウォリス(Wallis)大人きれいなブランド
(画像:www.wallis.co.ukより)
ウォリス(Wallis)は、イギリスのレディースファッションブランド。
スッキリした女性らしいデザインが多い大人向けのブランドです。
価格も手ごろなので、トレンドのアイテムを買い足すにのにチェックしておきたいですね。
ウォリスは、イギリス国内の都市に店舗があります。
また、イギリスとアイルランドの各地のデパートで提携で販売もされています。
ウォリス(Wallis)の年齢層は?スタイルは?
ウォリスの年齢層は30~50歳。
形もすっきりしているので飽きがきません。
花柄はややもすると安っぽくなったりおばさん臭くなったりしがちですが、ウォリスの花柄はとても気品があります。
その他のパターンも派手すぎず、かといって地味過ぎることもありません。
大人ならではのおしゃれを楽しみたい人におすすめです。
トップス
スカート
靴
バッグ
スカーフ
(画像:www.wallis.co.ukより)
ウォリスについて
ウォリスは、1923年、ロンドンのイスリントンのチャペルマーケットにて創業という息の長いブランド。
創業当時は、コートとドレスの仕立て屋として地元で名が通っていました。
「比べてもらってもいいけれど、競争はしない」
というモットーのもとに、品質の高い製品を提供してきました。
1950年代には、創業者の息子のジェフリー・ワリス(Jeffrey Wallis)に経営がバトンタッチされ、パリのスタイルを積極的にとりいれる方針になりました。
パリでは、シャネル、ディーオール、クレージュといった名だたるブランドがデザインを発表していたファッションショーにウォリスも自費で参加。
シャネルとディオールからオートクチュールのデザインをいくつか購入し、それらをロンドンで再作成しました。
いうまでもなく、シャネルのデザインにならって制作されたスーツはロンドンで人気を獲得しました。
また、イギリスがかの「プロヒューモ事件」で騒がれていた当時、渦中の人であったクリスティン・キーラ―(Christine Keeler)が、毎日身に着けていた服がウォリスだったそうです。
60年代の後半には、イギリスの若手デザイナーを採用しはじめ、ロンドンのトレンドに焦点を移動させました。
このころからアメリカに進出もしています。
2009年には、スーパーモデルのヤスミン・ル・ボン(Yasmin Le Bon)とのコラボレーションにより、衣類とジュエリーの製作(YLBシリーズ)、
2010年には、ウォリスの初期のスタイルをとり入れたコートがプロデュースされています(Wallis 1923)。
ウォリスの販売店は?
イギリスには400以上の店舗があります。
イギリス旅行に出かけたら、比較的簡単に店舗を見つけることができます。
ぜひ、お店に立ち寄って商品をチェックしてみてください。
残念ながら日本には、今のところ、 店舗はないようです。
アマゾン、楽天で一部取り扱いがあるようです。
もしくは、ウォリスの公式サイトから直接購入することも可能です。
(通常発送:£10.50、配送期間約8日、書留扱い:£20、配送期間約3日)
ウォリスウェブサイト www.wallis.co.uk